この記事では、数あるプログラミングスクールのなかでも、特に転職支援サービスが存在するプログラミングスクールについて、その仕組みやおすすめの理由、プログラミングスクールの選び方について説明しております。

この記事を読むことで、転職支援サービスのあるプログラミングスクールの良い特徴や、失敗しないプログラミングスクール選びのやり方が把握できますよ。

エンジニアとしての転職を視野に入れている人で、どのプログラミングスクールを選べば良いか迷っているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

転職支援に強いプログラミングスクール7選

まずは、転職支援サービスが存在するプログラミングスクールについて7つ紹介します。

テックキャンプ エンジニア転職

テックキャンプ エンジニア転職は、株式会社divによって運営されているプログラミングスクールです。教室(東京渋谷、大阪、名古屋、福岡に存在)に通って自習するスタイルとオンラインによる学習スタイルの両方が存在します。

テックキャンプ エンジニア転職の最大の特徴は、受講料金の全額返金保証です。これは、もし転職ができなかった場合に、事前に支払っていた受講料金が全額返金されるというものです。転職支援サービスに絶対の自信があるゆえの保証といって良いでしょう。

学習内容は主にWeb開発に関するものです。HTMLやJavaScript、Ruby(Ruby on Rails)といったWebにまつわるプログラミング言語のスキル取得のほか、Webサービスの設計、開発、運用の一連の流れを実際に追うことで学習できます。

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、株式会社インフラトップが運営する、転職支援サービス付きのプログラミングスクールです。東京の渋谷、新宿、大阪難波にある教室に通学するスタイル、また、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止として、オンラインによる学習スタイルも一時的に実施されています。

DMM WEBCAMPは、厚生労働省が指定する「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座をして認定されており、条件を満たすことで教育訓練費用(受講料金)の最大で70%が支給されるようになります。国のお墨付きをもらっていることから、高品質なサービスであることが予想できますね。

学習期間3カ月のうちに、HTML、Ruby on Railsなど、Webサービスを支える技術の学習、それらを応用しチームを組んでのサービス開発実習を行い、より現場の雰囲気に近い環境でスキルを取得していきます。

GEEK JOB

GEEK JOB(ギークジョブ)は、グルーヴ・ギア株式会社が運営しているプログラミングスクールです。東京の四ツ谷、九段下に教室を構えているほか、こちらも新型コロナウイルスの影響でオンラインによる実施も4月から開始しています。

GEEK JOBは、最短で1カ月という短い期間でエンジニアとして転職できるカリキュラムが組まれております。また、転職エージェントとして、転職先の企業から報酬をもらって運営していることから、受講者の受講料金はタダであるというのも最大の特徴です。

GEEK JOBでは、未経験からプログラマーになれるコースと未経験からインフラエンジニアになれるコースの2種類があります。前者では、主にWeb開発についての各知識について、サービス開発実習を通して学びます。後者は、ネットワーク機器やサーバー機器を利用したネットワーク構築の手法について、実習を通して学んでいきます。

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは、株式会社ポテパンキャンプが運営するプログラミングスクールです。こちらは、オンライン完結型の学習スタイルを採っています。

ポテパンキャンプでは、さまざまなキャリアに合わせた転職支援サービスを展開しています。フリーランスのエンジニアを目指している人向けに案件を紹介するサービスである「ポテパンフリーランス」、転職を考えている人向けの転職支援サービス「ポテパンキャリア」に登録することで転職できるようになります。

ポテパンキャンプでは3つのコースを開講しており、うち2つが転職支援サービスつきのコースになっています。選抜ビギナーコースでは、4カ月の学習期間でRuby on RailsをベースにしたWeb開発の手法について学習していきます。一方、選抜キャリアコースでは、Ruby on Railsを利用して1からサービスを開発することで、より実務に近い感覚でスキルを深めていきます。

Dive Into Code

Dive Into Codeは、株式会社Dive Into Codeが運営するプログラミングスクールです。東京の渋谷にある教室に通いながら学習するスタイルのほか、オンラインで完結する学習スタイルも対応しています。

Dive Into Codeでは、Webエンジニアとして転職できるコースに加えて、機械学習エンジニアとして転職できるコースも存在するのが特徴です。また、機械学習エンジニアコースについても、専門実践教育訓練講座に認定されており、最大56万円の給付金が支給されるという特徴があります。

その機械学習エンジニアコースでは、プログラミング言語Pythonのプログラミングスキルの取得、またそれを利用した機械学習に関するアルゴリズムや各種技術について、実際に実装する形で理解を深めていきます。

CodeCampGATE

CodeCampGATE(コードキャンプゲート)は、コードキャンプ株式会社が運営するプログラミングスクールです。こちらは、オンライン完結の学習スタイルを採用しています。

IT業界に精通している現役のキャリアアドバイザーによる、今後のキャリア構成や転職の対策など、さまざまな相談をすることができるのが特徴です。また、講師も現役のエンジニアによって構成され、懇切丁寧な指導を受けることができます。

CodeCampGATEでは、主にWeb開発について学習していきます。PHPをベースとしてHTMLなどのプログラミング言語を併せてスキルを取得し、さらにGitやDockerといった技術やセキュリティに関する知識など、網羅的に学習していきます。

Tech Boost

Tech Boost(テックブースト)は、株式会社Branding Engineerが運営するプログラミングスクールです。東京渋谷にある教室に通学しながら学習するスタイルとオンラインで学習するスタイルの両方に対応しています。

転職支援は、同会社が運営するエンジニア転職支援サービスの「Tech stars」に所属するベテランのキャリアアドバイザーによって行われます。IT業界に特化した転職支援サービスであることから、今後IT業界で生きるためのキャリア構成などについて丁寧に相談に乗ってくれること間違いなしです。

学習内容は、事前のヒアリングに応じて一人ひとりに合わせたカリキュラムに沿って進行していきます。例えば、Webについて学びたいのであれば、Ruby on RailsやHTMLなどのプログラミング言語を取得するといったカリキュラムを事前に提案し、それに沿って勉強していくことになります。

転職支援に強いプログラミングスクール比較表

料金

対象者

受講期間

転職支援有無

言語

プログラミングスクールの転職支援・転職保証のしくみ

プログラミングスクール転職支援・転職保証のしくみ

プログラミングスクールには、転職を「支援する」ところと転職を「保証する」ところが存在する。ここからは、この2つの違いについて説明します。

プログラミングスクールの転職支援サービス

まずは、転職「支援」サービスから説明します。こちらは、受講者からのヒアリングを受けて希望に沿った転職先を紹介する形のサービスとなります。

この希望は必ずしも100%叶うとは限りません。しかし、それでも自身で転職先を見つけるよりかは、確実に転職先を見つけることができます。また、プログラミングスクールによっては転職先からもらう紹介料でもって運営していることから、受講費用が無料となっているところがあるのも特徴の1つですね。

プログラミングスクールの転職保証サービス

一方、転職「保証」サービスはというと、例えば転職が成功しなかった場合に受講料金を全額返金するというような、保証が付帯するサービスのことを指します。

転職支援サービスよりもサポートが手厚く充実しているのが特徴ですが、こちらは少々料金が高く設定されている傾向にあり、さらに誰でもサポートを受けられるとは限らないという注意点があります。

プログラミング未経験者にスクールの転職支援がおすすめの理由

転職支援があるスクールがおすすめ

プログラミングが未経験なのに、はたして転職ができるかどうか不安を抱いている人も多くいるでしょう。結論から言えば転職は可能です。ここからは、プログラミング未経験者にとってプログラミングスクールが提供する転職支援がおすすめな理由について、3つ紹介します。

ポートフォリオの作成ができる

転職支援を行っているプログラミングスクールのほとんどが、学習期間の終盤にかかったあたりでポートフォリオを作成します。ポートフォリオとは、自身の成果物(ここでは、作成したアプリケーションやWebサイトなど)をまとめたものを指します。このポートフォリオは、主に転職活動するうえで転職先企業に対するアピールの材料になります。

企業側から見てみると即現場で活躍できる人材を選びたいので、採用する際は就職意欲よりも経歴や実績を重んじる傾向にあります。経歴や実績であれば、その人のプログラミングスキルや開発スキルがはっきり分かるからです。逆に、意欲だけ言われたところで、真に実力があるかどうかは判断し難いので、採用する確率は低くなります。

プログラミングの基礎は学習済みと判断される

さきほどのポートフォリオの話にも関連してきますが、ポートフォリオを作成する(できる)ということは、すなわち成果物を作成できるだけのスキルが備わっていること、つまり、プログラミングの基礎はしっかりと固まっていると判断することができます。

ましてや、カリキュラムが整ったプログラミングスクールに通って現役のエンジニアといった、しっかりした講師のもとで教わっているのであれば、それだけで安心感が生まれてくるものです。

一方で、独学の場合だとプログラミングの基礎をどこまで理解しているのか、ひと目で判断しにくいという注意点があります。企業側からすれば、プログラミングの基礎ができているか分からなければ、まっさきに採用から外してしまうことでしょう。

採用ハードルの低い求人を紹介してもらえる

プログラミングスクールが紹介する求人であるため、プログラミング未経験の人でも大丈夫といった求人が多くあるのも、おすすめの理由の1つですね。

通常の転職サイトなどを利用する場合は、隣がもともとシステムエンジニアであることもあり、そのような人たちと横一線で闘わなければならなくなり、プログラミング未経験者が不利な状況に陥ってしまいます。

しかし、プログラミングスクール経由であれば、企業もプログラミング未経験の人がいるということは理解したうえで求人を出しているので、安心ですね。

就職・転職を成功させるプログラミングスクールの選び方

就職・転職できる!プログラミングスクールの選び方

転職支援や保証についての仕組みについて理解できたところで、数あるプログラミングスクールのなかからどれを選べば良いのか、悩んでいる人もいることでしょう。ここからは、プログラミングスクールの選び方について、4点説明します。

言語で選ぶ

1つ目は、プログラミング言語による選び方です。

世の中には、さまざまなプログラミング言語があり、プログラミングスクールでも学べるプログラミング言語が異なってきます(Web系のプログラミング言語が多めです)。

プログラミング言語は、時代によって流行り廃りが変わってきており、それに応じて求人数も変わってきます。したがって、転職を成功させたければ、今流行りのプログラミング言語が学べるプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。

実際に見てみると、Web系のプログラミング言語であるPHPやRubyが学べるプログラミングスクールが多いです。ほかにも、スマートフォンアプリの開発で利用されているJava、Kotlin、SwiftやAI・機械学習で利用されているPythonなどが現在の流行りといって良いでしょう。

転職保証(全額返金保証)があるスクールを選ぶ

2つ目は、転職保証つきのプログラミングスクールを選ぶことです。

全額返金保証と聞くとなかなか強気な保証制度ですよね。言い換えれば、それほど転職のサービスに自信があるということです。また、プログラミングスクール側からすれば、全額返金はリスクです。そのようなリスクを回避するためにも、全力で転職支援をするはずです。

また、受講者側から考えると、自分自身で転職活動をするよりも確実に転職成功につながるというメリットもあります。多少値段は高くつきますが、確実に転職できると考えればこのプログラミングスクールを選ぶのも悪くないでしょう。

学習スタイル・質問時間で選ぶ

3つ目は学習スタイルや質問時間による選び方です。

学習スタイルは大きく分けて2種類あり、教室に通うスタイルとオンラインで学習するスタイルがあります。受講者によって、学習に割ける時間も異なるほか、そもそも通学が困難な場所に在住していることもあるため、自身の置かれた状況に応じて学習スタイルを選択する必要があります。

例えば、日中は働いている人が勉強しようと思った場合、学習に割ける時間はおよそ夜間の時間帯、または土日祝祭日に限られてきます。教室は夜遅くまで開放しているところは少ないですが、オンラインであれば夜遅くまで質問に対応しているところもあるため、スムーズに勉強が進められます。

一方で、日中の時間含めてまとまった時間が取れているのであれば、教室に通学するほうが良いでしょう。講師と直接対話しながら学習でき、オンラインで学習するよりも更にスムーズに学習が進められます。

数社の無料相談・説明会に参加してみる

4つ目は無料相談や説明会に参加してから決めるという選び方です。

インターネットに載っている情報を見ても、実際のプログラミングスクールの内情というのは、いまいち掴みづらいということもあるかと思います。そうした場合は、無料の相談を受けてみるという手があります。

そこで、自身にあった学習環境であるかどうかなどを質問したほうが内情を把握しやすいです。また、説明会に参加したあとで受講しようと決めると、その後の受講料金が割引になるプログラミングスクールもありますので、料金を抑えたいと考えている人にとってもメリットがあります。

したがって、まずは志望度合いが低いプログラミングスクールから相談会に参加して、その内情を把握し、ほかのプログラミングスクールと比較して自信に最適なプログラミングスクールを選ぶやり方がおすすめです。

転職支援に強いおすすめプログラミングスクール

以上を踏まえたうえで、転職支援に強いおすすめのプログラミングスクールはテックキャンプ エンジニア転職です。

やはり、転職が成功しなかったときに受講料金を全額返金されるという転職保証のサービスがあるところから、転職支援サービスの充実さにはより一層の自信があることがうかがえます。

この転職サービスの充実さは実績にも現れており、転職成功率は99%と非常に高い数値を叩き出しています。また、転職先企業のなかでもとりわけ自社サービス開発系の会社への転職比率が高いことが特徴的です。

自社サービス開発系の会社は、IT企業のなかでも比較的ホワイトなところが多いため、質の高い企業に転職させようとする気概が感じられますね。