インターネットの普及により、多くの人々がパソコンやスマートフォンでWebページを閲覧するようになりました。Webページの表示には、さまざまな技術によって支えられています。HTML、CSS、HTTP、などなど、挙げればキリがありません。

そのなかでもJavaScript は、Webページに対して動的な処理を実行させることができるスクリプト言語として、今でも広く普及しています。また、最近ではWebページのスクリプト言語としての利用に留まらず、Webサーバーの開発やスマートフォンアプリの開発で使われるなど、活躍の場を広げつつあります。

今回は、そんなJavaScript を学ぶことができるプログラミングスクールについて紹介します。いくつかあるなかから、ニーズごとにおすすめのスクールをとりあげてみました。是非、参考にしてみてください。

Javascriptが学べるプログラミングスクール一覧

JavaScript が学べる、プログラミングスクールについていくつか紹介します。

TECH::CAMP

まず紹介するのは、TECH::CAMPです。TECH::CAMPは、東京や大阪などに拠点を構えており、かつオンライン学習も可能なプログラミングスクールです。

単に、プログラミング言語の知識を教えるのではなく、実用的なサービスをゼロから開発することを重視しており、一連の開発作業のなかで、プログラミング言語やツールの使い方を学んでいく形式になっています。

JavaScriptは、TECH::CAMPのWEBサービス開発コースで学習することができます。この、WEBサービス開発コースは、JavaScriptだけでなく、HTML、CSSなどWebページ表示のために必要な言語の知識、さらにRuby on Railsやデータベースと言った、Webサービスの基本となる技術について総合的に学習していき、それらを応用してWebサービスを実際に作っていきます。

TECH::EXPERT

TECH::CAMPと似たものに、TECH::EXPERTがあります。TECH::EXPERTは、短期集中的に学ぶスタイル、または夜間や休日に学習するスタイルの2つの時間のとり方を選べるようになっています。

TECH::EXPERTの学習スタイルもTECH::CAMPと同じく、JavaScriptだけでなくHTML、CSS、Ruby on Rails、データベースと言ったWeb開発のための技術を総合的に学習していき、Webサービス開発の一連作業のなかで着実に身に着けていきます。

TechAcademy

3つ目に紹介するのはTechAcademyです。TechAcademyは、オンライン学習のみのプログラミングスクールとなります。チャットなどを通してコードレビューを実施したり、質問を受け付けたりする形で学習していくのが特徴です。

TechAcademyでは多数のコースが用意されておりますが、JavaScriptはフロントエンドコースで学習ことができます。フロントエンドコースでは、フロントエンドに関する技術を学習できます。例えば、HTML、CSSといったWebページ表示のための言語やそれに関連したjQuery、Vue.jsやBootstrapなどの技術を学んでいきます。

CodeCamp

4つ目に紹介するスクールはCodeCampです。CodeCampも、完全オンラインで学習するプログラミングスクールになります。マンツーマン形式で、現役のエンジニアが講師としてついて丁寧に教えてくれます。

CodeCampでJavaScriptが学べるコースはいくつかあります。1つ目はWebマスターコースで、PHPをベースにHTML、CSSなどのWeb系言語をあわせて学んでいきます。2つ目はRubyマスターコースで、RubyとWebフレームワークのRuby on Railsを中心にHTML、CSSなどをあわせて学んでいきます。3つ目は、デザインマスターコースで、IllustratorやPhotoshopと言ったツールを使いながらWebデザインについて学んでいきます。

.Pro

5つ目に紹介するスクールは、.Proです。「ドットプロ」と読みます。.Proは東京渋谷に拠点を構えるプログラミングスクールです。

.Proの特徴は、プログラミングスキルだけでなく、コミュニケーションスキルや問題解決力と言った、実際エンジニアとして必要になる能力を総合的に学べるところです。そのために、少人数の集団学習の実施や、発表会の開催を行うなどして、そのなかでプログラミングスキルを磨いていきます。

JavaScriptは、.ProのWeb Expertコースで学ぶことができます。WebExpertコースでは、PHPをベースにして、HTML、CSS、Wordpressをあわせて学んでいきます。そのほか、フリーランスエンジニアについての概論や検索エンジン最適化(SEO)といったWeb関連知識についても学びます。

ポテパンキャンプ

6つ目はポテパンキャンプです。ポテパンキャンプは、Webエンジニアを輩出しているプログラミングスクールです。

ポテパンキャンプでは、3つのコースが用意されており、事前の学習度合によって内容が変わってきます。どのコースでも、JavaScriptに学習することができますが、初心者の人は、オープンクラスというコースを選ぶのをおすすめします。オープンクラスでは、2ヶ月間で、JavaScriptのほかにRuby、HTML、CSSを学習していき、実際にWebアプリを開発していきます。

一方、選抜クラス(キャリアコース、ビギナーコース)では、エンジニアとしての転職サポートを受けることができます。

Dive Into Code

最後に紹介するプログラミングスクールは、Dive Into Codeです。東京の渋谷に拠点を構えています。Dive Into Codeでは、自力で課題を解決する力、チームで開発する力を養い、そしてエンジニアとして就職するためのサポートを受けることができます。

JavaScriptは、Dive Into CodeのWebエンジニアコースで学習することができます。Webエンジニアコースには、ベーシックコースと就職達成コースの2種類があります。

ベーシックコースでは、半年の間にJavaScript、HTML、CSS、RubyといったWeb系言語、Ruby on Rails、Herokuと言った各種フレームワーク、ツールについて勉強します。その後、就職したい人のために、就職支援コースを受けることで実際にサービスを開発するという作業を受けることができます。

比較で分かる!ニーズ別Javascriptおすすめスクール

ここからは、ニーズごとにどのプログラミングスクールがおすすめか、説明します。

Javascriptスクール比較表

料金
誰が教える?
オンライン?通学?
質問対応時間
年齢制限
転職サポート
全額返金保証

料金が安い

料金を安く抑えたいと考えている人は、TECH::CAMPがおすすめです。

TECH::CAMPの料金は、月額料金の19,800円(初月は無料)と入会費用198,000円の合計になります。3カ月学習すれば、237,600円となります。もし、3カ月分学習するとした場合に、ほかのスクールと料金を比較してみると、およそ月々100,000円前後のところが多いです。

また、TECH::CAMPでは各種割引サービスを提供しています。誰かの紹介を受けて受講した場合は「ご紹介割」として、5パーセントの値引き、友人らと一緒に受講する場合は「ともだち割」として、10パーセントの値引きが効きます。

エンジニアへの転職サポートが手厚い

これからエンジニアとして転職したいため、手厚いサポートを受けたいと考えている人は、TECH::EXPERTをおすすめします。

TECH::EXPERTで紹介している求人の9割は、TECH::EXPERTのみに出している限定枠であり、競争することもなく転職に成功することができます。また、専属のキャリアアドバイザーがつき、エンジニアとしてのキャリアの形成や、企業の紹介などをしてくれます。

実績を見ると、TECH::EXPERTでは、今までに400人以上の人々を未経験からエンジニアとして転職に導いています。また、転職後の年収が76万、108万に上昇した例もあり、TECH::EXPERTで学んだスキルが多くの企業に評価されていることの証明になっております。

オンラインで学べる

通学せずに、オンラインで学習したい人は、TechAcademyがおすすめです。

TechAcademyで受講者に質問できる時間帯は15時から23時となっています。夜遅くまで対応しているので、夜間の学習にぴったりです。また、Talkyというツールを用いて、ビデオチャットをすることも可能です。

質問には、現役のエンジニアで活躍している方が答えてくれるので、丁寧な指導を受けることができます。

忙しい社会人におすすめ

日々忙しいので、スキマ時間に学習したいと考えている人はCodeCampをおすすめします。

CodeCampはオンライン学習スタイルとなるので、チャットを通じて学習をすすめていきます。このチャットの対応時間は、朝7時から夜23時40分となっています。ほかのスクールと比較しても、夜遅くまで対応しているのはこのスクールのみです。また、土日も対応可能なので、夜間、休日で学習することができます。

プランについても、学習期間に合わせて2カ月、4カ月、6カ月が用意されており、受講者の予定に合わせたプランを選択することができます。

【地域別】教室型のJavascriptおすすめスクール

東京

TECH::EXPERT

TECH::CAMP

.Pro

Dive Into Code

住所
最寄り駅は?
開講時間(平日・土日)
質問できる時間
自習形式?授業形式?
そこはどんな強みがある?どんな人におすすめ?

大阪

TECH::EXPERT

TECH::CAMP

住所
最寄り駅は?
開講時間(平日・土日)
質問できる時間
自習形式?授業形式?
そこはどんな強みがある?どんな人におすすめ?

名古屋

TECH::EXPERT

TECH::CAMP

住所
最寄り駅は?
開講時間(平日・土日)
質問できる時間
自習形式?授業形式?
そこはどんな強みがある?どんな人におすすめ?

福岡

TECH::EXPERT

住所
最寄り駅は?
開講時間(平日・土日)
質問できる時間
自習形式?授業形式?
そこはどんな強みがある?どんな人におすすめ?

初心者へのサポートが手厚いJavascriptスクール

初心者なので、手厚い指導を受けながら学習していきたい人は、.Proをおすすめします。

.Proで受講している人の8割がプログラミング未経験者となっています。このように初心者を多く指導してきた.Proの所属講師は、初学者がつまづくポイントを熟知していますので、初心者に対し丁寧に指導してくれます。

学習形態で見てみると、少人数で蜜にコミュニケーションをとりながら進める形式を採用しています。プログラミングスキルを取得することに留まらず、エンジニアとして必須なコミュニケーション能力を培うためにこのような形式を採っているのです。

また、実践を重視したサービスの開発や成果物の発表会を設けるなど、単にプログラミングスキルの取得するのではなく、エンジニアとして必要なコミュニケーション能力なども身につけることができます。

JavaScriptを学ぶスクールを選ぶ際の注意点

Javascriptプログラミングスクール選びの注意点

JavaScriptが学べるプログラミングスクールを選ぶ際の注意点は、以下の3点となります。

  • 重点的にJavaScriptを学びたいか
  • HTMLやCSSも学べるか
  • フレームワークやライブラリも学べるか

1点ずつ解説していきます。

重点的にJavaScriptを学びたいか

1つ目の注意点は、JavaScriptの学習をメインとするか、補助的なものとするかです。

JavaScriptの学習をメインとする場合、JavaScriptについてより深い部分まで学ぶことができます。また、受講料金も安く収まるという特徴があります。

この学習方法で学ぶ場合は、テックアカデミーを利用するのがおすすめです。

一方、補助的にJavaScriptを学習する場合、メインで学ぶプログラミング言語(PHP、Rubyなどのサーバーサイドの言語)と併せて学んでいきます。

JavaScriptのスキル自体は基礎的な部分にとどまりますが、Web開発するうえで必要なスキルを横断的に身につけられるという特徴があります。

この学習方法で学ぶ場合は、テックキャンプエンジニア転職、CodeCampを利用するのがおすすめです。

また、エンジニアとして転職するかどうかについても考えた場合、転職を視野に入れているのであればテックキャンプエンジニア転職、それ以外はCodeCampを利用するのが良いでしょう。

HTMLやCSSも学べるか

2つ目の注意点は、HTML、CSSを一緒に学ぶかどうかです。

プログラミング言語を1つ身につけておけば十分な気がしますが、実際のWeb開発では複数のプログラミング言語を使用することになります。

プログラミングスクールでWeb開発を学ぶときにも、メインで学ぶプログラミング言語をベースに、補助的に他のプログラミング言語に触れていくのがスタンダードなカリキュラムになっています。

実際、JavaScriptを学ぶには、HTML、CSSの知識も必要になってきます。JavaScriptを使う目的は、Webページに動的な処理を入れることにあります。その際に、HTML、CSSで記述された部分に触れる必要が出てきます。

したがって、HTML、CSSで書かれたコードが読めないと、JavaScriptで処理を記述するのにも手間がかかってしまいます。

フレームワークやライブラリも学べるか

3つ目の注意点は、フレームワーク、ライブラリについても学べるかどうかです。

フレームワークとは、システム開発を効率的に進められるようにするために用意されたプログラムのひな型のことです。

また、ライブラリとは、ある機能を備えたプログラムを部品にしてまとめたファイルのことです。

フレームワーク、ライブラリを利用する目的は、システム開発の効率化、高速化にあります。ゼロからコードを記述するよりも、ひな型を用意してそこからコードを追加するやり方がよりスピーディに開発が進みます。

また、フレームワークを用意していれば、どの部分にコードを追加すれば良いかというルールが明確であることから、プログラムの複雑化を避けられるという特徴もあります。

また、プログラム内で同じ処理が複数出る場合、ライブラリを使えば1つのファイルにまとめられます。これにより、プログラムの冗長化(同じ機能が複数個所に存在している状態になること)を防げます。

JavaScriptの代表的なフレームワーク、ライブラリ

さて、フレームワーク、ライブラリの必要性について解説したところで、JavaScriptのフレームワーク、ライブラリについていくつか紹介しましょう。

jQuery

まずは、jQuery(ジェイクエリー)です。

jQueryはライブラリの1つで、通常のJavaScriptで書かれた処理について、より簡単に記述できるように設計されています。JavaScriptについて学習するなら、jQueryの取得はマストといって良いでしょう。

jQueryの主な使い方としては、DOM(HTMLで記述されたWebページの部品)を参照して、あらゆる操作を適用することです。

表示制御、活性制御、色の変更など、Webページ作成のうえで欠かせない動的処理を、簡潔な記法で簡単に実現させられるのがメリットです。

Vue.js

続いては、Vue.js(ヴュージェイエス)です。これはフレームワークの1つ、つまりJavaScriptで書かれたプログラムのひな型です。

JavaScript側で保持しているデータとHTML側の要素を紐づけることで、データが変わったときに自動的に結果を反映できます。

データを同期させる処理をプログラマーが自身で書かなくても良いことから、メンテナンスするときの手間も削減されるというメリットがあります。

React

最後は、React(リアクト)です。これも、JavaScriptのフレームワークの1つです。

Reactでは、仮想DOMと呼ばれる技術を使うことで、Webページのある個所に変更が発生したときに、その部分のみ更新させるようにしています。

一部分に変更があったときに、全ページをまるまるレンダリングし直すよりも高速でレンダリングできるようになっているのが最大の特徴です。

おすすめのJavaScriptスクール

以上の注意点を踏まえて、プログラミングスクールを選ぶ場合、おすすめのスクールはテックアカデミーとなります。

テックアカデミーでは、「フロントエンドコース」と呼ばれる、HTML、CSS、JavaScriptのようなフロントエンドで利用されるプログラミング言語を重点的に学習できるコースが開講されています。

そこでは、JavaScriptの基本的な部分をはじめとして、先ほども紹介したjQuery、Vue.jsといったライブラリ、フレームワークについても学習できるのが特徴です。

カリキュラムのなかでは、実際にWebサービスを開発する実習課題が含まれています。そこでは、アニメーションを盛り込んだサイト、APIを活用したサイトなど、計4つのWebサービスを作成していきます。

価格は学習期間ごとに変わってきます。短期集中で学びたい人向けの4週間プランの場合は149,000円(学生は129,000円)、ゆっくりペースで学びたい人向けの16週間プランの場合は299,000円(学生は219,000円)となっています。