この記事では、PythonとRubyでどちらがおすすめか?や、2つの言語の違いや特徴などを解説しています。

これからプログラミングを始めるにあたり、PythonとRuby、どちらを選べばいいか迷いますよね。

  • PythonとRubyの違いがわからない
  • PythonとRuby、どちらが自分がやりたいことにマッチするか不明
  • どちらの言語から勉強するのがおすすめ?
  • 初心者に簡単なのはどっち?

など、初心者が選ぶのは難しいです。

この記事では、PythonとRubyのどちらかがいいか悩んでいるあなたに、PythonとRubyの違いや特徴を説明しながら、おすすめの言語をお伝えしています。

以下の内容を読み進めることで、あなたがどちらの言語を選べばいいか分かるので、ぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ
  • PythonとRubyどちらも学習コストが低いため、初心者におすすめの言語。
  • 正社員の求人数が多いのは、Python。RubyよりPythonの方が2倍多い!
  • 年収もPythonの方が高い!およそ50万円ほど平均年収が高い。
  • フリーランスを目指すなら、Rubyが吉。案件数がPythonより少し多い印象。
  • 習得難易度はあまり変わらない。どちらの言語も初心者に易しめ。
  • 将来性もさほど変わらない。どちらの言語も将来性あり!
  • 初心者が今から学ぶならPythonがおすすめ。理由は需要も高く、AI/機械学習分野も今後伸びていくから!

PythonとRubyの特徴

はじめに、PythonとRubyの特徴について、それぞれ解説していきます。

Pythonの特徴

python

Pythonは、プログラマーのグイド・ヴァンロッサムによって開発され、1991年に登場したプログラミング言語です。

構文をなるべく単純にすることで、コードの読みやすさ・書きやすさを追求しているのが特徴です。また、必要機能を最小限に済ませる代わりに、ライブラリが豊富に用意されているのも特徴的です。

Pythonは非常に汎用的で、Webアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどあらゆる分野で利用されています。特に最近では、AI、機械学習、統計、解析など、理工学の分野で多くの支持を得ています。

Pythonのメリットは、コードの読みやすさ、書きやすさゆえに、学習コストが低く初心者でも簡単に習得可能なことです。あえてデメリットを言うとすれば、他のプログラミング言語に比べ、実行速度が少し遅い印象を受けるので、速度を要求されるシステムを開発するのには不向きだと言えます。

Pythonで作られたサービスの例として、動画配信サービスのYouTube、オンラインストレージのDropboxなどが挙げられます。

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Rubyの特徴

ruby

Rubyは、日本人エンジニアのまつもとゆきひろ氏によって開発され、Python登場の4年後の1995年に登場したプログラミング言語です。数あるプログラミング言語のなかでは珍しく、日本人のエンジニアによって開発された国産のプログラミング言語になります。

RubyもPythonと同じように、コードの読みやすさ・書きやすさを重視されています。

RubyもPython同様、利用分野が広く、Webアプリケーション、スマホアプリケーション、ゲームなどの開発が可能です。

特に、Web開発においてはRuby on Railsと呼ばれるフレームワークの存在が欠かせません。Ruby on Railsは、Web開発を少ないコードで開発できることに追求し、2004年に登場してからWeb開発において一定の支持を得てきました。

RubyのメリットもPythonと同じように、学習コストが低く初心者でも比較的習得しやすいことが挙げられます。一方で、実行速度が遅いという、こちらもPythonと似たデメリットを持っています。

Rubyで作成されたサービスとして、ソフトウェア開発のプラットフォームのGitHub、レシピ検索サービスのクックパッドが挙げられます。

管理人

2つの言語とも、汎用的(なんでもできる)のが特徴ですね!

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PythonとRuby|求人が多いのはどっち?

2つの言語で求人数を比較すると、Pythonの方が多いです!

正社員の求人サイトを見ると、PythonのほうがRubyよりもおよそ2倍求人数が多いことがわかります。

たとえば人気の求人情報サービス「doda」によれば、2020年8月現在でPythonの求人数は1,524件、Rubyの求人数は817件で、およそ倍近くPythonの求人数が多いことが分かります。

dodaでPython求人

<dodaのPython求人数>

<dodaのRuby求人数>

 

別の求人サイトも例に見てみましょう。

たとえばCMでもおなじみの「indeed」だと、Pythonは16,106件、Rubyは9,168件と1.8倍の差があります。

indeedでpython求人

<indeedのPython求人数>

<indeedのRuby求人数>

 

どちらのプログラミング言語に共通するのは、Web開発系の求人が多くを占めていることです。

そして、Pythonではこれに加えて、AI、統計解析に関わる求人も多くみられています。

上のPythonの特徴でも話したように、PythonはWeb開発、AIの分野で特に人気を集めています。それぞれの分野は、これからも需要が伸びると予測されており、多くの企業がPythonのエンジニアを必要としていることが、求人の数にも表れていますね。

もしあなたが、今からプログラミングを勉強して、正社員のエンジニア転職を目指しているのであれば、これからも大きな需要が予測されているPythonを選ぶことをおすすめします。

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PythonとRuby|年収が高いのはどっち?

PythonとRuby、2つの言語で年収を比較すると、Pythonのほうが年収が高いです。

たとえば、求人検索サービスのスタンバイによると、Pythonの年収は651万円、Rubyの年収は606万円でした。およそ50万の差があることが分かります。

平均年収ランキング

※参照元:https://jp.stanby.com/media/programming_ranking/

上でも話したように、PythonはAI・機械学習の開発がこれからも盛んに行われることが予測されているため、たくさんのエンジニアを必要としている状況にあります。

実際、Python関連の求人は、機械学習エンジニアの募集、ロボット向けアプリケーションの開発といったものが多く見られます。

AI・機械学習は高度な知識を必要とするため、未だにエンジニアの数が足りていないのが現状です。

とはいえ、プログラミング初心者のあなたが、Pythonのスキルを習得してもAIの知識が別に必要となる事を忘れてはいけません。いくら初心者にやさしいPythonとはいえ、AIエンジニアになれるには時間がかかると考えた方が良いでしょう。

管理人

時間はかかるといっても、文系出身の非エンジニアでも集中してPython&AIを学べば、3ヶ月ぐらいである程度のことはできる&分かるようになりますよ。こちらの記事を参考にしてください。

 

一方で、Rubyも全体を見れば決して年収は低くありません。Rubyの求人は主にベンチャースタートアップ企業が多いのが特徴的です。

Rubyは求人数こそ少ないものの、Rubyの需要自体が高いため、それが年収の高さに表れていると言えますね!

PythonとRuby|フリーランスになりたいならどっち?

フリーランスのエンジニアになりたいなら、Rubyを選ぶのがおすすめです。なぜなら、フリーランス向けの案件数を比較すると、PythonよりRubyの方が多いからです。

たとえば、フリーランス向け案件情報サービスのレバテックフリーランスによれば、

2020年7月現在でPythonは525件、Rubyは563件でRubyのほうが40件ほど多いことが分かります。

レバテックフリーランスでPython

<Pythonのフリーランス案件数>

レバテックフリーランスでRuby

<Rubyのフリーランス案件数>

 

他にも見てみましょう。

エンジニアのフリーランス案件紹介サービス「クラウドテック」によれば、Pythonの案件数は347件であるのに対し、Rubyは658件で、こちらもRubyの方が倍近く多いことが分かります。

pythonフリーランス案件

<Pythonのフリーランス案件数>

rubyフリーランス案件

<Rubyのフリーランス案件数>

 

実際Rubyのフリーランス案件を見てみると、Web開発系のものが多いのですが、特に目につくのは「リモート可」という文言です。

フリーランスにとっては、特定の場所に縛られずに仕事ができるのがメリットでもあるので、リモート開発が可能な案件が多いRubyは魅力的だといえます。

しかし、最近はPythonでもリモート開発の流れが着実に来ており、案件の数を増えてきています。そのため将来的には、PythonもRubyも案件の数自体はそれほど差が出ないことも予想できます。

2~3年以内にフリーランスエンジニアになりたいならRubyを選ぶのがおすすめですが、3年以上先でもいいとお考えなら、将来性あるPythonを選ぶのもいいでしょう。

PythonとRuby|難易度が高いのはどっち?

<Python vs Ruby>難易度が高い言語

習得難易度で比較した場合、PythonとRubyの間には、それほど難易度差はありません

Python・Rubyともに、コードの読みやすさ・書きやすさにおいてはどちらもシンプルです。プログラミングスキルの習得自体、初心者でも比較的習得しやすい言語だといえます。

また、Web開発においては両者ともにフレームワークが充実しているので、効率的で容易なWeb開発ができます。

ただし、AI、機械学習の分野となると話は別です。上でも話したように、AIの知識、機械学習の知識は高度なので、初心者の独学は難易度が高い可能性があります。

AIについてもしっかり学びたいあなたは、最近ではプログラミング言語と一緒にAIの知識について学べるプログラミングスクールが開講しているので、それを利用するのがおすすめです。

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PythonとRuby|将来性があるのはどっち?

<Python vs Ruby>将来性がある言語

将来性で比較した場合、Python・Rubyの間で決定的な差はみられません

PythonとRubyの主要用途であるWeb開発、AI、機械学習は、これからも大きな需要が予測されており、今後画期的なプログラミング言語が登場しない限りは、廃れることはないでしょう。

特にAIについては特に開発が盛んな状況です。AIについてはRubyよりもPythonの方が開発しやすいので、AI分野のエンジニアに進みたいあなたは、Pythonを学んでおくのがおすすめです。

管理人

ちなみに、Rubyが最も得意なのはWeb開発ですが、PythonもRubyと同じようにWeb開発もすることができます。

 

PythonとRubyどっちがおすすめ?

<Python vs Ruby>初心者におすすめの言語

以上を踏まえたうえで、プログラミング初心者のあなたにおすすめなのは、Pythonです。

理由としては、やはり今後の需要の高さにあります。現在でもPythonはあらゆる分野で一定の支持を集めていて、特にAI・機械学習の分野では、将来的にも需要が伸び続けていることが考えられます。Pythonはこれからも人気で増し続けることでしょう。

Pythonを学ぶのにおすすめのプログラミングスクールは、以下の記事をご参考ください。

 

※おすすめはPythonですが、RubyもWeb開発の分野において一定の需要があるため、スキルを身につけておいて損はありません。やっぱりRubyがいい!というあなたは、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

PythonとRubyが一緒に学べる方法

PythonとRubyを一緒に学べる方法があるので、どちらかの言語に迷うならこの方法をとってみてはいかがでしょうか?

それは、プログラミングスクール「TechAcademy」のウケ放題コースを選ぶことです。

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