「Javascriptが学べるおすすめのプログラミングスクールは?」
「そもそもどこのプログラミングスクールでJavascriptが学べる?」
JavaScriptが学べるプログラミングスクールをお探しですか?エンジニアを目指す人が増えていることから、プログラミングスクールが乱立する昨今。
一つ注意したいのはどのプログラミングスクールでもJavaScriptが学べるわけではありません。プログラミングスクールによって学べるプログラミング言語が違うんです。
そこでこの記事では、JavaScriptが学べるおすすめのプログラミングスクールを紹介します。目的別のJavaScriptプログラミングスクールも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Javascriptが学べるプログラミングスクール一覧
まずはJavaScript が学べるプログラミングスクールを紹介します。
TechAcademy
TechAcademy(テックアカデミー)は、受講者数No.1のオンラインプログラミングスクールです。教室に通わずオンライン学習専門のプログラミングスクールです。
チャットなどを通してコードレビューを実施したり、質問を受け付けたりする形で学習していきます。
TechAcademyでは多数のコースが用意されておりますが、JavaScriptはフロントエンドコースで学習することができます。
フロントエンドコースでは、フロントエンドに関する技術を学習できます。例えば、HTML、CSSといったWebページ表示のための言語やそれに関連したjQuery、Vue.jsやBootstrapなどの技術を学んでいきます。キャンペーンを利用すると10万円以下で学べるので格安料金でJavaScriptを学べます。
テックキャンプ(エンジニア転職コース)
テックキャンプ(エンジニア転職コース)は、転職実績99%の人気のプログラミングスクールです。30代以上でも転職サポート付きで入会できる転職に強いプログラミングスクール。JavaScriptを学んでエンジニア転職を目指したいあなたにおすすめです。
「短期集中で学ぶスタイル」と「夜間や休日のみに学習するスタイル」の2つの時間のとり方が選べます。そのため社会人で働きながらプログラミングを学びたい人でも大丈夫。
テックキャンプ(エンジニア転職コース)では、JavaScriptだけでなくHTML、CSS、Ruby on Rails、データベースと言ったWeb開発のための技術を総合的に学習していき、Webサービス開発の一連作業のなかで実力をつけていきます。即戦力とまでは行かないまでも、未経験からエンジニア転職して困らないレベルまで伸ばせます。
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは、Webエンジニア輩出No.1のプログラミングスクールです。転職サポート希望者の内、98%がWeb系エンジニアとして転職している実績があります。
ポテパンキャンプでは、3つのコースが用意されていて、入学前ののあなたのプログラミング学習度合によって選ぶコースが変わってきます。
どのコースでも、JavaScriptに学習することができますが、プログラミング初心者の人は、オープンクラスというコースを選ぶのをおすすめします。オープンクラスでは、2ヶ月間で、JavaScriptのほかにRuby、HTML、CSSを学習していき、実際にWebアプリを開発していきます。
一方、選抜クラス(キャリアコース、ビギナーコース)では、エンジニアとしての転職サポートを受けることができます。詳しくは公式サイトをご覧ください。
テックキャンプ(プログラミング教養コース)
テックキャンプ(プログラミング教養コース)は、東京や大阪などに教室を構えていて、尚かつオンライン学習も可能なプログラミングスクールです。
(※上で紹介したテックキャンプ(エンジニア転職コース)の転職を目指さない版のコースです)
単に、プログラミング言語の知識を教えるのではなく、実用的なサービスをゼロから開発することを重視しています。一連の開発作業のなかで、プログラミング言語やツールの使い方を学んでいく形式になっています。
JavaScriptは、テックキャンプ(プログラミング教養コース)のWEBサービス開発コースで学習することができます。
この、WEBサービス開発コースは、JavaScriptだけでなく、HTML、CSSなどWebページ表示のために必要な言語の知識、さらにRuby on Railsやデータベースと言った、Webサービスの基本となる技術について総合的に学習していきます。これら身につけた知識を使ってWebサービスを実際に作れるレベルまで伸ばしていけます。
CodeCamp
CodeCamp(コードキャンプ)はレッスン満足度94.6%のオンライン型プログラミングスクールです。オンラインですが、マンツーマン形式で現役のエンジニア講師が丁寧に教えてくれます。
CodeCampでJavaScriptが学べるコースはいくつかあります。
- 1つ目はWebマスターコースで、PHPをベースにHTML、CSSなどのWeb系言語をあわせて学んでいきます。
- 2つ目はRubyマスターコースで、RubyとWebフレームワークのRuby on Railsを中心にHTML、CSSなどをあわせて学んでいきます。
- 3つ目はデザインマスターコースで、IllustratorやPhotoshopと言ったツールを使いながらWebデザインについて学んでいきます。
どれもJavaScriptが学べますが、JavaScript+αで何を学びたいかを考え、好きなコースを受講してみて下さい。詳しくは公式サイトをご覧ください。
.Pro
.Pro(ドットプロ)は東京の渋谷に拠点を構えるプログラミングスクールです。
.Proの特徴は、プログラミングスキルだけでなく、コミュニケーションスキルや問題解決力と言った、実際エンジニアとして必要になる能力を総合的に学べるところです。そのために、少人数の集団学習の実施や、発表会の開催を行うなどして、そのなかでプログラミングスキルを磨いていきます。
JavaScriptは、.ProのWeb Expertコースで学ぶことができます。
WebExpertコースでは、PHPをベースにして、HTML、CSS、Wordpressをあわせて学んでいきます。
そのほか、フリーランスエンジニアについての概論や検索エンジン最適化(SEO)といったWeb関連知識についても学ぶことができます。
Dive Into Code
最後に紹介するプログラミングスクールは、Dive Into Codeです。東京の渋谷に拠点を構えています。Dive Into Codeでは、自力で課題を解決する力、チームで開発する力を養い、そしてエンジニアとして就職するためのサポートを受けることができます。
JavaScriptは、Dive Into CodeのWebエンジニアコースで学習することができます。Webエンジニアコースには、ベーシックコースと就職達成コースの2種類があります。
ベーシックコースでは、半年の間にJavaScript、HTML、CSS、RubyといったWeb系言語、Ruby on Rails、Herokuと言った各種フレームワーク、ツールについて勉強します。その後、就職したい人のために、就職支援コースを受けることで実際にサービスを開発するという作業を受けることができます。
【目的別】JavaScriptプログラミングスクール比較
ここからは、目的別でJavaScriptが学べるプログラミングスクールを紹介します。
JavaScriptスクール比較表
スクール名 | 学習スタイル | 料金 | 受講期間 | 転職サポート | 働きながら学習 |
TechAcademy | オンライン | 174,900円(税込)~~ | 1ヶ月~ | ◯ | ◎ |
テックキャンプ (エンジニア転職コース) |
オンライン&通学 | 767,800円(税込)~ | 10週間~ | ◎ | ◯ |
ポテパンキャンプ | オンライン&通学 | 220,000円(税込)~ | 2ヶ月~ | ◯ | ◯ |
テックキャンプ (プログラミング教養コース) |
オンライン&通学 | 217,800円(税込) | 1ヶ月~ | ☓ | ◯ |
CodeCamp | オンライン | 165,000円(税込)~ | 1ヶ月~ | ☓ | ◎ |
.Pro | オンライン&通学 | 547,800円(税込) | 6ヶ月 | ☓ | ☓ |
Dive Into Code | 通学 | 547,800円(税込)~ | 4ヶ月~ | ◯ | ☓ |
料金が安い
料金を安く抑えたいと考えているあなたは、TechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。
TechAcademyの料金は、社会人174,900円(税込)~~ / 学生163,900円(税込)~~(4週間プラン)からとなっています。他のプログラミングスクールでは20万円以上が当たり前で、中には60万円を超えるプログラミングスクールも珍しくないのでTechAcademyの料金は安いです。
また、TechAcademyでは各種割引サービスを提供しています。申し込み締切り時期よりも早い日程で申し込むと対象になる「先割」。コースをセットで申し込むと最大6万円割引になる「セット割」などお得な割引が多数あります。格安で充実した学習内容を受けることができるのが魅力です。
エンジニアへの転職サポートが手厚い
プログラミング未経験でもエンジニア転職を目指したいあなたは、テックキャンプ(エンジニア転職コース)がおすすめです。
テックキャンプ(エンジニア転職コース)で紹介している求人の9割は、テックキャンプ(エンジニア転職コース)のみに出している限定枠求人。スクール外の人たちと競争することもなく転職することができます。
またテックキャンプ(エンジニア転職コース)では、専属のキャリアアドバイザーがつき、エンジニアとしてのキャリアの形成や、企業の紹介などをしてくれます。
実績を見ると、テックキャンプ(エンジニア転職コース)では、今までに400人以上の人々を未経験からエンジニアとして転職に導いています。
また、転職後の年収が76万、108万に上昇した例もあり、テックキャンプ(エンジニア転職コース)で学んだスキルが多くの企業に評価されていることの証明されています。
オンラインで学べる
通学せずに、オンラインで学習したい人は、TechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。
TechAcademyで受講者に質問できる時間帯は15時から23時となっています。夜遅くまで対応しているので、夜間の学習にぴったりです。また、Talkyというツールを用いて、ビデオチャットをすることも可能です。
質問には、現役のエンジニアで活躍している方が答えてくれるので、丁寧な指導を受けることができます。
忙しい社会人におすすめ
日々忙しいので、スキマ時間に学習したいと考えている人はCodeCamp(コードキャンプ)をおすすめします。
CodeCampはオンライン学習スタイルとなるので、チャットを通じて学習をすすめていきます。このチャットの対応時間は、朝7時から夜23時40分となっています。ほかのスクールと比較しても、夜遅くまで対応しているのはCodeCampのみです。また、土日も対応可能なので、夜間・休日で学習することができます。
プランについても、学習期間に合わせて2カ月、4カ月、6カ月が用意されており、受講者の予定に合わせたプランを選択することができます。
初心者へのサポートが手厚いJavascriptスクール
初心者なので、手厚い指導を受けながら学習していきたい人は、.Pro(ドットプロ)をおすすめします。
.Proで受講している人の8割がプログラミング未経験者となっています。このように初心者を多く指導してきた.Proの所属講師は、初学者がつまづくポイントを熟知していますので、初心者に対し丁寧に指導してくれます。
学習形態で見てみると、少人数で蜜にコミュニケーションをとりながら進める形式を採用しています。プログラミングスキルを取得することに留まらず、エンジニアとして必須なコミュニケーション能力を培うためにこのような形式を採っているのです。
また、実践を重視したサービスの開発や成果物の発表会を設けるなど、単にプログラミングスキルの取得するのではなく、エンジニアとして必要なコミュニケーション能力なども身につけることができます。
JavaScriptを学ぶスクールを選ぶ際の注意点
JavaScriptが学べるプログラミングスクールを選ぶ際の注意点は、以下の3点です。
- 重点的にJavaScriptを学びたいか
- HTMLやCSSも学べるか
- フレームワークやライブラリも学べるか
1つずつ解説していきます。
重点的にJavaScriptを学びたいか
1つ目の注意点は、JavaScriptの学習をメインとするか、補助的なものとするかです。
JavaScriptの学習をメインとする場合、JavaScriptについてより深い部分まで学ぶことができます。また、受講料金も安く収まるという特徴があります。
この学習方法で学ぶ場合は、テックアカデミーを利用するのがおすすめです。
一方、補助的にJavaScriptを学習する場合、メインで学ぶプログラミング言語(PHP、Rubyなどのサーバーサイドの言語)と併せて学んでいきます。
JavaScriptのスキル自体は基礎的な部分にとどまりますが、Web開発するうえで必要なスキルを横断的に身につけられるという特徴があります。
この学習方法で学ぶ場合は、テックキャンプエンジニア転職、CodeCampを利用するのがおすすめです。
また、エンジニアとして転職するかどうかについても考えた場合、転職を視野に入れているのであればテックキャンプエンジニア転職、それ以外はCodeCampを利用するのが良いでしょう。
HTMLやCSSも学べるか
2つ目の注意点は、HTML、CSSを一緒に学ぶかです。
プログラミング言語を1つ身につけておけば十分な気がしますが、実際のWeb開発では複数のプログラミング言語を使用することになります。
プログラミングスクールでWeb開発を学ぶときにも、メインで学ぶプログラミング言語をベースに、補助的に他のプログラミング言語に触れていくのがスタンダードなカリキュラムになっています。
実際、JavaScriptを学ぶには、HTML、CSSの知識も必要になってきます。JavaScriptを使う目的は、Webページに動的な処理を入れることにあります。その際に、HTML、CSSで記述された部分に触れる必要が出てきます。
したがって、HTML、CSSで書かれたコードが読めないと、JavaScriptで処理を記述するのにも手間がかかってしまいます。
フレームワークやライブラリも学べるか
3つ目の注意点は、フレームワーク、ライブラリについても学べるかです。
フレームワークとは、システム開発を効率的に進められるようにするために用意されたプログラムのひな型のことです。
また、ライブラリとは、ある機能を備えたプログラムを部品にしてまとめたファイルのことです。
フレームワーク、ライブラリを利用する目的は、システム開発の効率化、高速化にあります。ゼロからコードを記述するよりも、ひな型を用意してそこからコードを追加するやり方がよりスピーディに開発が進みます。
また、フレームワークを用意していれば、どの部分にコードを追加すれば良いかというルールが明確であることから、プログラムの複雑化を避けられるという特徴もあります。
また、プログラム内で同じ処理が複数出る場合、ライブラリを使えば1つのファイルにまとめられます。これにより、プログラムの冗長化(同じ機能が複数個所に存在している状態になること)を防げます。
JavaScriptの代表的なフレームワーク、ライブラリ
さて、フレームワーク、ライブラリの必要性について解説したところで、JavaScriptのフレームワーク、ライブラリについていくつか紹介しましょう。
代表的なフレームワーク、ライブラリは次の3つです。
- jQuery
- Vue.js
- React
以下で一つずつ解説します。
jQuery
まずは、jQuery(ジェイクエリー)です。
jQueryはライブラリの1つで、通常のJavaScriptで書かれた処理について、より簡単に記述できるように設計されています。JavaScriptについて学習するなら、jQueryの取得はマストといって良いでしょう。
jQueryの主な使い方としては、DOM(HTMLで記述されたWebページの部品)を参照して、あらゆる操作を適用することです。
表示制御、活性制御、色の変更など、Webページ作成のうえで欠かせない動的処理を、簡潔な記法で簡単に実現させられるのがメリットです。
Vue.js
続いては、Vue.js(ヴュージェイエス)です。これはフレームワークの1つ、つまりJavaScriptで書かれたプログラムのひな型です。
JavaScript側で保持しているデータとHTML側の要素を紐づけることで、データが変わったときに自動的に結果を反映できます。
データを同期させる処理をプログラマーが自身で書かなくても良いことから、メンテナンスするときの手間も削減されるというメリットがあります。
React
最後は、React(リアクト)です。Reactも、JavaScriptのフレームワークの1つです。
Reactでは、仮想DOMと呼ばれる技術を使うことで、Webページのある個所に変更が発生したときに、その部分のみ更新させるようにしています。
一部分に変更があったときに、全ページをまるまるレンダリングし直すよりも高速でレンダリングできるようになっているのが最大の特徴です。
【人気No.1】おすすめのJavaScriptプログラミングスクール
以上の注意点を踏まえて、JavaScriptが学べるおすすめのスクールはTechAcademy(テックアカデミー)となります。
TechAcademyでは、「フロントエンドコース」と呼ばれる、HTML、CSS、JavaScriptのようなフロントエンドで利用されるプログラミング言語を重点的に学習できるコースが開講されています。
フロントエンドコースでは、JavaScriptの基本的な部分をはじめとして、先ほども紹介したjQuery、Vue.jsといったライブラリ、フレームワークについても学習できるのが特徴です。
カリキュラムのなかでは、実際にWebサービスを開発する実習課題が含まれています。実習課題では、アニメーションを盛り込んだサイト、APIを活用したサイトなど、計4つのWebサービスを作成していきます。
価格は学習期間ごとに変わってきます。短期集中で学びたい人向けの4週間プランの場合は174,900円(税込)~(学生は163,900円(税込)~)、ゆっくりペースで学びたい人向けの16週間プランの場合は339,900円(税込)~(学生は262,900円(税込)~)となっています。キャンペーンをやっているので、試してみて下さい。