この記事では、ポテパンキャンプの特徴(メリット・デメリットなど)をまとめています。
ポテパンキャンプで”学べる言語や就職先、30代でも入れるか、働きながら学習できるか”なども書いています。
ポテパンキャンプが気になっているけど、プログラミングスクール選びに失敗したくないあなたは、入会前にこの記事を読んでポテパンキャンプの特徴をきちんと把握しておきましょう!
ポテパンキャンプで学ぶデメリット
まずは、ポテパンキャンプで学ぶデメリットを紹介します。デメリットは次の2つです。
- 就職が前提
- 30代・40代が少ない
以下で詳しくお伝えします。
就職が前提
1つ目のデメリットは、就職が前提であるということです。
ポテパンキャンプは最終的に転職(もしくはフリーランスになること)が前提のプログラミングスクールです。
プログラミングについて学びたいけどエンジニア転職は特に考えていないのであれば、ポテパンキャンプを受けることができません。ほかのプログラミングスクールを選ばざるをえなくなります。
30代・40代が少ない
2つ目のデメリットは、30代・40代の受講者が少ないということです。
ポテパンキャンプの受講者のおよそ9割が20代となっています。
しかし、ポテパンキャンプを利用する際の年齢制限は設けられていないので、受けようと思えば受けることは可能です。実際、30代の人が転職成功した実績もあり、30代以降でも転職成功するためのノウハウなどが蓄積されています。
ITの転職においては、30代以降の人は不利という傾向があるゆえ、転職支援付きのプログラミングスクールでは、20代のみ利用可能といった制限がある中で、30代以降も利用可能なプログラミングスクールは大変貴重です。
もし、30代以降であってプログラミングの仕事に就きたいと考えている人は利用をおすすめします。
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ポテパンキャンプで学ぶメリット
次にポテパンキャンプで学ぶメリットを紹介します。メリットは次の3つです。
- 現役エンジニアが教えてくれる
- 就職支援を前提としている
- 受講料のキャッシュバックがある
それぞれについて以下で詳しく説明します。
現役エンジニアが教えてくれる
1つ目のメリットは、現役のエンジニアが教えてくれることです。
プログラミングについて教えるので、当然といえば当然かもしれませんね。現役のエンジニアと言っても、最初は初心者としてそこからたくさん勉強したのですから、初心者がどの部分でつまづくのか、そしてその部分をどのように分かりやすく教えることができるのかについて熟知しています。
そのため、受講者は気兼ねなく分からないところを質問することができます。むしろ、現役のエンジニアからたくさんのノウハウを引き出すために、たくさん疑問点を挙げて質問するくらいが良いですね。
実際の現場で先輩エンジニアから教わる前に、プログラミングスクールで現役のエンジニアから教わるというのは貴重な機会です。限られた時間の中でよりたくさんの知識を身に着けるためにも、たくさん質問することを常に意識しましょう。
就職支援を前提としている
2つ目は、就職支援があることです。
ポテパンキャンプは、エンジニアとしての転職成功を前提としています。コースを受講し終えた後に、自身の進みたいキャリアに合わせた支援サービスに登録をして、さらにキャリアカウンセラーの指導を受けながら、転職活動することになります。
支援サービスには、転職を考えている人向けに提供されている転職サポートサービスのポテパンキャリアのほかに、フリーランスを考えている人向けに、案件を紹介してくれるサービスのポテパンフリーランスがあります。フリーランス向けの支援があるプログラミングスクールはそれほど多くないので貴重ですね。
また、キャリアカウンセラーは経験豊富な人たちをそろえており、ITという広大な市場で必要とされているニーズを掴んでおり、受講者に対しニーズの高いエンジニアとなるためのキャリア指導が可能です。これにより、仕事がなくなってしまうという事態を回避できるのです。
受講料のキャッシュバックがある
3つ目は、受講料のキャッシュバックがあるということです。
ポテパンキャンプが開講している選抜クラスコースの受講料金は、ビギナーコースが300,000円、キャリアコースが250,000円となっています。しかし、ポテパンキャンプを経由して転職先が決まったのであれば、その受講料金の全額がキャッシュバックされます。つまり、転職が成功すれば実質無料でプログラミングスクールを利用したことになります。
プログラミングスクールを選ぶうえでお金をどれくらい費やすかは、誰しも考えることではないでしょうか。しっかりお金を払うプログラミングスクールもあれば、無料で転職サポートまで受けることが可能なプログラミングスクールもあります。
ポテパンキャンプは、最初こそお金を払う必要がありますが転職成功すれば実質タダで受けたことになりますので、費用を抑えたい人は大きなメリットといえるでしょう。ただし、ポテパンキャンプが紹介した企業に転職できた場合に限るということに注意してください。
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ポテパンキャンプのコース内容と料金
ここからは、ポテパンキャンプが開講している2つのコースの内容や料金について、説明していきます。
2つのコースとは、次のとおりです。
- Webアプリケーションコース
- Railsキャリアコース
順に説明します。
Webアプリケーションコース
1つ目は、Webアプリケーションコースです。
Webアプリケーションコースは、これからプログラミングについて学びたい人や基礎を身につけたい人と言った、プログラミング初心者に向けたコースです。
Web開発において必要な知識について全体的に学習して、最終的にはWebアプリの開発を行ってきます。Ruby on Railsの学習では、ビギナークラスでもあったように、動画教材によるチュートリアルを進めて行くことになるので、スムーズに学習することができます。
また、実践課題もあり、講師のレビューを受けながらエラーが起きないアプリケーションをゼロから作成していきます。基礎的な内容ではありますが、オープンクラスで学べば、現場でどのようにWeb開発が行われているか、その雰囲気を掴むことができます。
Webアプリケーションコースの学習期間は2か月間で料金は220,000円(税込)となっています。
Railsキャリアコース
2つ目は、Railsキャリアコースです。
Railsキャリアコースは、これからエンジニアになりたい人向けのコースです。
エンジニアになるために必要なカリキュラムが全て詰まっていて、基礎から難易度の高い発展まで学習できます。現役エンジニアによる細かい指摘と、キャリアカウンセラーによる転職サポートが付いているのです。経験豊富な現役エンジニアが、徹底サポートしてくるので、短期間でスキルアップを目指せます。
Railsキャリアコースの学習期間は5か月間で、料金は440,000円(税込)となっています。
ポテパンキャンプの料金支払い方法は?
料金の支払い方法は、
- 銀行振り込み
- クレジットカード払い
のどちらかです。
分割払いはできる?
ポテパンキャンプでは、分割払いはできません。
ポテパンキャンプでは一括払いのみの対応なので注意しましょう。
金銭的に、どうしても分割払いしか払えない場合は、ポテパンキャンプではなくテックキャンプエンジニア転職がおすすめです。同じようなカリキュラムで分割払いにも対応しているからです。
ポテパンキャンプで学べる言語は?
ポテパンキャンプでは、Ruby(Ruby on Rails)をメインにHTMLやJavaScriptなど、さまざまなプログラミング言語を学びます。
Rubyは、おもにWeb開発で利用されている国産のプログラミング言語です。現在、Rubyを採用している案件は増えてきています。また、Web系の案件は単価が高いところも多く、リモートワークといったような多様な働き方ができるところも多いです。
また、ポテパンキャンプはRubyを採用している企業を多くカバーしているので、ポテパンキャンプでRubyを勉強していれば、ほぼ確実に内定できるでしょう。
ポテパンキャンプ卒業生の就職先は?
- オウチーノ
- IBJ
- Ready for
- SAKURA internet
- Jiraffe
- anydooR
- BitStar
- iDoctor,inc
ポテパンキャンプは30代でも入れる?
ポテパンキャンプは、30代でも受講可能です。
ポテパンキャンプでは、受講する際の年齢制限を設けておらず、30代でも利用可能なプログラミングスクールになっています。実際に、30代でかつプログラミング未経験の人がポテパンキャンプを経由して、エンジニアとして転職を成功させた実績があります。
しかし、30代以降の人は転職市場において20代よりも不利な立場にいる傾向があるのは事実です。もし、プログラミングスクールなどを利用せず、独自で転職活動するのであれば、険しい道のりになるのは避けられないでしょう。
しかし、ポテパンキャンプを利用し、出された課題をそつなくこなすことができれば、30代以降の人でも、転職成功のチャンスはあります。要は、企業が採用したくなるようなスキルをしっかり身につけることができるかが重要なのです。
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ポテパンキャンプは働きながら学習できる?
ポテパンキャンプなら、働きながら学習できます!
ポテパンキャンプで学んでいる受講者のうち半数近くが、働きながら学習しています。
勉強時間はどれくらい確保すべき?
週に15~20時間は確保したいです。
週15~20時間ぐらい確保できれば、ある程度は学習について行けると思って大丈夫です。
ポテパンキャンプは自前のパソコンが必要?
ポテパンキャンプを利用する際は、自前のパソコン(Mac)が必要となります。
Macは、Web開発においても使用率が高いです。また、Web開発に必要な環境が標準で装備されており、Web開発との相性が良いことが、Macで受講する利用として挙げられています。
プログラミング初心者でもエンジニア就職できる?
プログラミング初心者でも未経験からエンジニア就職できます!
事実、90%の人が未経験からWEBエンジニアに就職しています。
ただし就職する際は求人が東京に偏っている点は注意しましょう。地方でも求人紹介はできますが、ほとんどが東京の求人なので、ポテパンキャンプで学習するからには東京の会社に就職すると思ったほうがいいです。
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